スタッフブログ
紫陽花について
家の玄関先の紫陽花が、今年も元気に咲きました 😀
これは、8年前に息子の生後半年の記念に義父母が鎌倉で購入して植えてくれたもので、毎年この時期に合わせて少しずつ成長して花が咲き、雨が降るたびにイキイキしている姿を見ると、梅雨も悪くないなと思わせてくれます。
そして家だけでは飽き足らず、先日は紫陽花で有名な王子駅の飛鳥山に行ってきました。 こちらは約300年前に第8代将軍 徳川吉宗が庶民の為に整備・造成を行った公園で、さらに明治時代には渋沢栄一の別荘も建てられたという由緒ある場所です。
公園の周り一帯に色とりどりの紫陽花が咲いており、多くの人が嬉しそうに眺めたり撮影をしたりしていました。外国人の姿も見られたので、気になって調べてみたところ、紫陽花はもともと日本固有の植物であることを知り驚きました。 鎖国時代に長崎に来たドイツ人医師のシーボルトが、恋人のお滝さんにちなんで「オタクサ」という名をつけて海外に紹介し、その後「東洋のバラ」ともてはやされ、各地で品種改良が行われたという歴史があるそうです。
このように着目すると、古来から毎年決まった季節に必ず咲くという使命を守りながら、日本の歴史や人々の生活に寄り添ってくれているかのような気がしてきます。 そして、そんな季節の一過性の中に感じられる不変性が、紫陽花の魅力なのだとあらためて思うこの頃です。
五反田日記2
最近はすっかり暖かくなり(すでに夏のように暑い日もありますが… 😎 )、散歩が気持ち良い季節になりました。私は色々な街を歩きながら、そこの癒しスポットを見つけるのが好きなのですが、弊社のある五反田でもついにそんな場所を見つけてしまいました!
その名も〈五反田ふれあい水辺広場〉です。
こちらは、静かに流れる目黒川沿いにある公園で、地元の方々や周辺の会社のビジネスマンなどが集う憩いの場所となっています。水辺には桜並木やその他の木々が植えられており、四季折々の景色を楽しむことができます。お花見の季節はもちろん、その他のシーズンにも沢山の人達が、思い思いの時間を過ごしています。
ベンチに座ると目黒川が眺められるようになっており、ゆったりと休憩をして、時々遊覧船が通るのを見るのも面白いです。私も近くのお店で買ったコーヒーを飲みながら、良いリフレッシュタイムとなっています。
そして特におすすめは芝生エリアです!シートを敷いてお弁当を食べているグループや楽しそうに遊ぶ小さな子供達の姿もよく見られます。風に揺れる葉っぱの音や川のせせらぎを聴きながら、芝生の木陰に大人も少しだけ勇気を出して寝そべってみると、都会の真ん中できっと贅沢な時間を感じることが出来ると思います。
さらに調べてみると、素晴らしい事にこちらの広場は、災害時には一時避難場所や目黒川の水運を利用した防災船着場の役割を果たしたり、ソーラーパネルからの電力を非常用コンセントとして利用可能なのだそうです!
弊社にお越しの際には、是非こんな素敵な場所にも立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
【五反田ふれあい水辺広場】
所在地:東京都品川区東五反田2-9-11
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/s..
愛犬の話
先日実家の愛犬(チワワ)が13歳の誕生日を迎えました。 以前は、飼い犬に可愛い洋服を着せたり、特別なおもてなしをするような心理を不思議に思っていたのですが、実際に自分が飼うようになってからは、自然に色々貢いでしまうものなのだと実感しました。今回の誕生日にも、まさしく家族の一員として、犬用のバースデーケーキやご馳走、プレゼントをあげてお祝いをしました。 小型犬なこともあってか、まだまだ若く元気に見えるのですが、あっという間にもう13歳。あと何回一緒にお祝いをできるのか、いつも考えてしまう年齢になりました。 楽しい時も辛い時もいつも一緒にいてくれた思い出が沢山なので、いつかのお別れを考えるだけでとても悲しくなるのですが、下記の記事に偶然出会い、感銘を受けたので、シェアさせていただきます。
アメリカに住む6歳のシェーンという少年が、生まれてからずっと一緒に育った10歳の愛犬のベルカーを末期がんで亡くした時の事です。
ベルカーを見送った後、「どうして動物の命は人間よりも短いのだろう」と、悲しみの中、家族で話をしていた時でした。大人の話を静かに聞いていたシェーンが突然言いました。
「ぼく、どうしてか知っているよ!」
そしてこう続けました。
「人間はみんな生まれてきてから、誰かを愛することや、幸せに生きる方法を覚えるんでしょ?でも犬は、生まれたときからもうすでにその方法を知っているから、長く生きる必要がないんだよ!」
両親は、愛犬の死からシェーンに学べることが何かあるかもしれないと思っていましたが、しかし、学んだのは実は我々大人の側であることを、想像もしていませんでした。
いかがでしょうか?ペットの短い寿命について、少し納得がいくような気がして、私はいつもこのお話を心に留めるようにしています。そしてあくまで自己満足かもしれませんが、今後も後悔のないよう愛犬に愛情を持って接していきたいと思っています。
また、弊社では大切なペットの保険についてもお取り扱いしております。ご興味のある方は、当ホームページのリンクにてご確認くださいませ。
今年の目標
大寒を過ぎ、まだまだ寒い日が続いていますね。
私は年末を過ぎて体(特に背中)に疲れが溜まってきた感じがしたので、以前から気になっていた「かっさ」によるリンパマッサージを先日受けにいきました。
かっさは中国発祥の伝統療法で、天然石などのプレートで圧をかける事で、老廃物や気血水(生きていくために必要な3つのエネルギー)の渋滞がある部位には、「痧(さ)」と呼ばれる赤や紫の斑点が体表にあらわれて施術直後はびっくりするほど背中が真っ赤になります。
私もその目に見える効果を楽しみに術後に写真を撮ってもらったのですが・・、まるでサスペンスドラマさながらの状態で、こちらには載せられないほどでした・・ 🙄 !(※左はイメージ画像です。)
西洋医学が病気やケガの治療を目的にしているのに対して、東洋医学では、患部だけではなく全身を診てから治療法を判断します。患部以外の状態が、病気やケガの原因になることがあるからだそうです。
私が診てもらったセラピストさんにも、舌や足の裏を見て「胃が疲れてるでしょ。」と言われたのですが、前回の健康診断でまさに胃についての指摘を受けていたので、驚きました。その他にも好きな食べ物や現在の生活環境などから、体の状態を次々に言い当てられ、一種占いを受けているかのような不思議な気分になりました。
また、自然界の全てのものは5つの性質に分けられるという「五行」の考えから、人も5タイプに分けられ、そこから自分の体質に合わせた適切なケアを知ることもできるようです。
これまでの既成概念とは全く違う、東洋医学・・面白いです 😀 !
原因は分からないけどなぜだか調子が悪いという時には、もしかしたらこちらのアプローチで解決するかもしれません。
そして、セラピストさんに何度も言われたのは、体を冷やさないこと。特に「首、手首、足首」の3首からは風の邪気が入りやすく、逆に常に温めておくことで効率よく全身に温かい血液をめぐらせることができ、様々な不調の解消にもつながっていくそうですよ。
ということで、私の今年の目標の1つは、ずばり『温活』にしようと思います! 早速初レッグウォーマーを買ってみたところ、早くも体も心もポカポカ良い効果が出てきた気がしています。
皆様も、ぜひ体を温めてくれぐれもご自愛ください。
年末年始のお知らせ
早いもので2021年も残りあと僅かとなりました。
我が家では年内最後のイベントであるクリスマスに向けて、7才と5才の子供達がサンタクロースに手紙を書きました。今年はなんと私の欲しいものもリクエストしておいてくれるそうです。
コロナウイルスの影響をはじめとして、依然として殺伐とした印象の強い世の中で、むしろ子供から思いやりや信じる心を教えられることが多い近頃です。「本当に大切なものは目に見えない」とはよく言ったもので、大人として日々の生活に精一杯になっていると、純粋で温かい気持ちを置き去りにしてしまっていることを反省します。 2022年は大人にとっても子供にとってもより笑顔の多い年になることを願ってやみません。
さて、株式会社フォウルズでは年末年始の休業日につきまして、下記のとおり休業日とさせていただきます。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
■年末年始休業日
2021年12月31日(金)~2022年1月3日(月)
※2022年1月4日(火)より、通常営業を開始いたします。
あらためまして本年は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 来年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
秋のおすすめ
いよいよ秋も深まってきた近頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒さが増す直前の外出がしやすい気候ですので、今回は個人的に秋の美しい自然を感じられる関東のおすすめの場所をお伝え出来ればと思います。
まずはあまりに有名ですが・・、東京外苑前の〈銀杏並木〉です。 青山通りから明治神宮外苑まで続く道路の両側に146本の銀杏が植えられ、黄金のトンネルのような美しい景色が広がります。 昼間の自然な輝きはもちろんですが、夜もライトアップされて幻想的で綺麗です。
次のおすすめは、神奈川の鎌倉にある〈明月院〉です。 梅雨の季節には明月院ブルーとも呼ばれる紫陽花の名所で有名なお寺ですが、紅葉も有名で北鎌倉有数の美しい紅葉を鑑賞できます。
『悟りの窓』と呼ばれる本堂の丸い額縁の中に後庭園の景色が切り取られ、心が洗われるようです。
(↑こんな一場面にも心温まります。)
最後に、埼玉の大宮にある市民の森・見沼グリーンセンター内にある〈りすの家〉です。ここではなんと100匹ものシマリスが放し飼いになっていて、冬の冬眠に向けて、ほっぺたいっぱいにどんぐりを詰め込んだ可愛い様子が間近で見られます。
(↑写真素人の私でもこんなベストショットが撮れました !)
私は冬眠をするわけでもないのに、つい食欲の秋に走りがちなのですが、自然に目を向けて残りの季節を感じるようにしたいと思います。
五反田日記
昨今のコロナ禍で、海外旅行に行ける機会もめっきりなくなり、もともと旅好きな私も2019年に台湾に行ったのが最後になってしまい、寂しい限りです・・。
そんな中、弊社のある五反田に本場台湾の朝ごはんを味わえるお店があると知り、行って来ました。台湾では朝食は外食する文化があって安くて美味しいお店が沢山あるんですよね。
お店の名前は「東京豆漿生活」。
雰囲気もレトロモダンで落ち着いていて良い感じです。感染対策もしっかりされています。今回は定番の「鹹豆漿(シェントウジャン)」と「花生餅(ピーナッツ)」をオーダーしました。
「鹹豆漿」は、酸味と辛味が効いたとろっとなめらかな優しい味わいの豆乳スープです。まさに台湾で食べたあのなつかしい味!「花生餅」は初挑戦でしたが、甘じょっぱいピーナッツ餡が美味しかったです。
豆乳は店内の製造室で毎日一から作られているそうです。
お店は現在15時までですので、ほっこりしたい日の朝食やランチに是非おすすめです。
【東京豆漿生活】 所在地:東京都品川区西五反田1-20-3 電話番号:03-6417-0335 営業時間:8:00〜14:00(売り切れ次第終了) ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、現在9:00~15:00で営業。 詳しくはお店にお問い合わせください。 定休日:日曜日 最寄駅:大崎広小路 徒歩3分/五反田 徒歩8分
今は遠くへ行けなくても、いつか必ず行ける日を想い描きながら、しばらくは身近で世界の味を楽しむ事にしたいと思います。
2021年の祝日の変更について
2021年は《東京オリンピック2020》が予定されているため、日本の祝日は以下のように変更になっています。
7月19日(月)の「海の日」が22日(木)に移動になり、10月11日(月)の「スポーツの日」が23日(金)に移動します。結果として、7月22、23、24、25日は四連休となります。
8月は11日(月)の「山の日」を8日に移動しますが、8日が日曜日のため、翌9日の月曜日が振替休日となり、8月7、8、9日の三連休になります。
カレンダーによっては、祝日の変更が間に合わなかったものもあるようですので、くれぐれもご注意くださいませ。
緊急事態宣言解除
年明け早々からの長い緊急事態宣言が本日解除になりました。
都内の桜も解除を喜ぶかのように咲き始めています。
まだ朝晩冷えますので、くれぐれもお体にお気をつけて、素敵な春をお迎えくださいませ。
年末年始のお知らせ
年末年始のお知らせ
拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、株式会社フォウルズでは年末年始の休業日につきまして、下記のとおり休業日とさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
敬具
記
■年末年始休業日
2020年12月31日(木)~2021年1月3日(日)
※2021年1月4日(月)より、通常営業を開始いたします。