2019年10月より順次、各社火災保険料の値上げへ
2019年10月より順次、各社火災保険の保険料が値上がりいたします。
今年の1月に地震保険の保険料の値上がりが実施されたばかりですが、今度は火災保険の保険料の値上げも実施されることが決まりました。火災保険の値上がりは、近年多発している自然災害・水災害の影響を受けており、時間差はあるものの各社一斉に値上げに踏みきるのは、実に4年ぶりとなります。
また、2018年度の自然災害での保険金のお支払い額が過去最大となりました。今回の値上がりに2018年度の支払い分は反映されていない為、今後も保険料の値上がりが続くことが予想されます。
値上げ幅は地域により異なりますが、全国平均5.5%の値上がりとなります。鉄骨・木造では一部値下げとなる地域もありますが、鉄筋コンクリート造等のマンションはすべての地域で値上げとなります。
たとえば鉄筋コンクリートマンションの場合だと、東京+20%、大阪+12%、鹿児島に至っては+40%の値上がりと家計を圧迫します。被害の多い九州地方では値上げ上昇率がより高くなっています。
今度の改定を前に、現在のご契約の見直しをされてはいかがでしょうか?長期契約への切り替えをお勧めいたします。ご住所・延床面積・構造・築年数がわかれば、すぐに火災保険のお見積りが可能です。
ぜひこの機会に、お気軽にお問い合わせくださいませ。
2019-08-22